トップ
>
戦闘
>
いくさ
ふりがな文庫
“
戦闘
(
いくさ
)” の例文
しかしそれから
間
(
ま
)
もなく、あの
北條
(
ほうじょう
)
との
戦闘
(
いくさ
)
が
起
(
おこ
)
ったので、
私
(
わたくし
)
の
望
(
のぞ
)
みはとうとう
遂
(
と
)
げられずに
終
(
おわ
)
りました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
戦争が
何
(
ど
)
うでも避ける事が出来ないものならそれもよからう。だが、そんな場合には戦争論を唱へた新聞記者だけには是非とも一隊を組ませ、どこの
戦闘
(
いくさ
)
にも前衛としてそれを
茶話:01 大正四(一九一五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
昔の宿場風の休茶屋には
旅商人
(
たびあきんど
)
の群が居りました。「
唐松
(
からまつ
)
」という名高い並木は
伐
(
きり
)
倒される最中で、大木の
横倒
(
よこたおし
)
になる音や、高い枝の裂ける響や、人足の騒ぐ声は
戦闘
(
いくさ
)
のよう。
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
忙
(
せわ
)
しい農家の夏の
戦闘
(
いくさ
)
にも休戦の
期
(
き
)
がある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
闘
常用漢字
中学
部首:⾨
18画
“戦闘”で始まる語句
戦闘帽
戦闘状態
戦闘機
戦闘者
戦闘艦