“鳧鴨”の読み方と例文
読み方割合
ふわう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
終夜(しうや)雨(あめ)に湿(うるほ)ひし為め、水中を歩(あゆ)むも別(べつ)に意となさず、二十七名の一隊粛々(しゆく/\)として沼(ぬま)を渉(わた)り、蕭疎(しようそ)たる藺草(いくさ)の間を過(す)ぎ、悠々(いう/\)たる鳧鴨(ふわう)の群を驚(おどろ)かす
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
抑(そも/\)燧山は岩代国に属(ぞく)し巍峩(ぎが)として天に秀(ひい)で、其麓凹陥(おうかん)して尾瀬沼をなし、沼の三方は低き山脈を以て囲繞(ゐげう)せり、翻々たる鳧鴨(ふわう)は捕猟(ほりやう)の至るなき為め悠々(いう/\)として水上に飛翔(しやう)し
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)