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参禅
ふりがな文庫
“参禅”の読み方と例文
旧字:
參禪
読み方
割合
さんぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんぜん
(逆引き)
それでも足りないで、半兵衛は京都の大徳寺へ度々
参禅
(
さんぜん
)
した。——そして、
戦
(
いくさ
)
と聞くや、いつも早馬で帰って来て、合戦に加わった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
獣
(
けもの
)
にさえ
屠所
(
としょ
)
のあゆみと云う
諺
(
ことわざ
)
がある。
参禅
(
さんぜん
)
の
衲子
(
のうし
)
に限った現象とは認められぬ。応用は才人小野さんの上にも
利
(
き
)
く。小野さんは常から世の中に気兼をし過ぎる。今日は
一入
(
ひとしお
)
変である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「ウワーッ。僕は明日から、
参禅
(
さんぜん
)
生活を始める決心をした!」
十年後のラジオ界
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
参禅(さんぜん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“参禅”の意味
《名詞》
参禅(さんぜん)
師について禅を修めること。
座禅をすること。
(出典:Wiktionary)
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
“参禅”の関連語
座禅
面壁
“参”で始まる語句
参
参詣
参籠
参差
参覲
参内
参詣人
参覲交代
参上
参酌
“参禅”のふりがなが多い著者
佐野昌一
吉川英治
夏目漱石
海野十三