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参詣人
ふりがな文庫
“参詣人”の読み方と例文
旧字:
參詣人
読み方
割合
さんけいにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんけいにん
(逆引き)
法隆寺に群る
参詣人
(
さんけいにん
)
たちも、中宮寺を過ぎると全く途絶えて、ここばかりは
斑鳩
(
いかるが
)
の址にふさわしくひっそりと静まりかえっている。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
もう
宵闇
(
よいやみ
)
の空に白い星のまたたいている頃だし、そう
参詣人
(
さんけいにん
)
もない境内なので、気をゆるしていたので、彼はよけいに
恟
(
ぎょ
)
ッとした。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
京都の
黒谷
(
くろだに
)
で
参詣人
(
さんけいにん
)
が
蓮生坊
(
れんしょうぼう
)
の
太刀
(
たち
)
を
戴
(
いただ
)
くようなかたで、苦沙弥先生しばらく持っていたが「なるほど」と云ったまま老人に返却した。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
参詣人(さんけいにん)の例文をもっと
(19作品)
見る
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
詣
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“参詣”で始まる語句
参詣
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