トップ
>
面壁
ふりがな文庫
“面壁”の読み方と例文
読み方
割合
めんぺき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めんぺき
(逆引き)
「……
面壁
(
めんぺき
)
、面壁、またきょうも面壁。いったい幾日この闇をにらめていたら
陽
(
ひ
)
が仰げるか」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「驚きました。
達磨
(
だるま
)
は
面壁
(
めんぺき
)
、殿様
肝癖
(
かんぺき
)
——。」
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かれらが
面壁
(
めんぺき
)
や
公案
(
こうあん
)
のねらいであった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
面壁(めんぺき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“面壁”の意味
《名詞》
仏語。壁の方を向いて座禅をすること。
(出典:Wiktionary)
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“面壁”の関連語
参禅
座禅
“面壁”で始まる語句
面壁独語
検索の候補
正面壁間
面壁独語
壁面
断壁面
“面壁”のふりがなが多い著者
林不忘
吉川英治