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参覲交代
ふりがな文庫
“参覲交代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんきんこうたい
92.3%
さんきんかうたい
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんきんこうたい
(逆引き)
「すこし腰が痛くなった。九州から東京は遠いなあ。昔の殿様はこの
長道
(
ながみち
)
を歩いて、
参覲交代
(
さんきんこうたい
)
しよったと思うと、あきれてしまうよ」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
この街道を通る
参覲交代
(
さんきんこうたい
)
の大名はあまり数が多くはないが、それらの大名が通る時よりも、勤番支配の通る時の方が
鄭重
(
ていちょう
)
でありました。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
参覲交代(さんきんこうたい)の例文をもっと
(12作品)
見る
さんきんかうたい
(逆引き)
徳川時代の
大
(
だい
)
諸侯は、
参覲交代
(
さんきんかうたい
)
の
途次
(
とじ
)
旅宿
(
りよしゆく
)
へとまると、
必
(
かならず
)
大恭
(
だいきよう
)
は砂づめの
樽
(
たる
)
へ入れて、
後
(
あと
)
へ残さぬやうに心がけた由。その話を聞かされたら、彼等もこの弱点には気づいてゐたと云ふ気がしたり。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
参覲交代(さんきんかうたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“参覲交代(
参勤交代
)”の解説
参勤交代(さんきんこうたい)とは、江戸時代において各藩の主である大名や交代寄合を交替で江戸に出仕させる制度。参勤交替、参覲交代、参覲交替などとも書く。
(出典:Wikipedia)
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
覲
漢検1級
部首:⾒
18画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“参覲交代”の関連語
参覲交替
“参覲交”で始まる語句
参覲交替
検索の候補
参勤交代
参覲交替
参覲
交代
御参覲
交代者
交代寄合
代参
参覲中
御代参
“参覲交代”のふりがなが多い著者
火野葦平
中里介山
島崎藤村
長谷川時雨
野村胡堂
芥川竜之介