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参覲交代
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さんきんかうたい
ふりがな文庫
“
参覲交代
(
さんきんかうたい
)” の例文
徳川時代の
大
(
だい
)
諸侯は、
参覲交代
(
さんきんかうたい
)
の
途次
(
とじ
)
旅宿
(
りよしゆく
)
へとまると、
必
(
かならず
)
大恭
(
だいきよう
)
は砂づめの
樽
(
たる
)
へ入れて、
後
(
あと
)
へ残さぬやうに心がけた由。その話を聞かされたら、彼等もこの弱点には気づいてゐたと云ふ気がしたり。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“参覲交代(
参勤交代
)”の解説
参勤交代(さんきんこうたい)とは、江戸時代において各藩の主である大名や交代寄合を交替で江戸に出仕させる制度。参勤交替、参覲交代、参覲交替などとも書く。
(出典:Wikipedia)
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
覲
漢検1級
部首:⾒
18画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“参覲交”で始まる語句
参覲交替