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衲子
ふりがな文庫
“衲子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のうし
40.0%
のっす
20.0%
とっし
20.0%
なふし
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうし
(逆引き)
なるほど
韓駒
(
かんく
)
の詩の、「言う
莫
(
な
)
かれ
衲子
(
のうし
)
の
籃
(
らん
)
に底無しと、
江南
(
こうなん
)
の骨董を
盛
(
も
)
り取って帰る」
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
衲子(のうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
のっす
(逆引き)
「俗は天意に
合
(
かな
)
はんと思ひ、
衲子
(
のっす
)
は仏意に合はんと思ふ。」「身を忘れて道を存する。」畢竟これが——絶対者の意志に合うように「私」を去って行為することが
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
衲子(のっす)の例文をもっと
(1作品)
見る
とっし
(逆引き)
嘯詠寒山
(
しょうえいかんざん
)
に擬すの句は、
此
(
この
)
老
(
ろう
)
の行為に
照
(
てら
)
せば、
矯飾
(
きょうしょく
)
の言に近きを覚ゆれども、
若
(
もし
)
夫
(
そ
)
れ知己に
遇
(
あ
)
わずんば、
強項
(
きょうこう
)
の人、
或
(
あるい
)
は
呉山
(
ござん
)
に老朽を
甘
(
あま
)
んじて、一生
世外
(
せいがい
)
の
衲子
(
とっし
)
たりしも、また知るべからず
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
衲子(とっし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
なふし
(逆引き)
なるほど
韓駒
(
かんく
)
の詩の、「言ふ
莫
(
な
)
かれ
衲子
(
なふし
)
の
籃
(
らん
)
に底無しと、江南の骨董を盛り取つて帰る」
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
衲子(なふし)の例文をもっと
(1作品)
見る
衲
漢検1級
部首:⾐
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“衲”で始まる語句
衲
衲衣
衲僧
検索の候補
老衲子
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幸田露伴
和辻哲郎
夏目漱石