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参内
ふりがな文庫
“参内”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんだい
95.7%
サンダイ
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんだい
(逆引き)
いよいよ将軍家
参内
(
さんだい
)
のおりには、多くの
公卿
(
くげ
)
衆はお供の格で、いずれも
装束
(
しょうぞく
)
着用で、先に立って案内役を勤めたものであったという。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
時平が帝の定め給うた制を破った華美な装束をして
参内
(
さんだい
)
したのを、帝が
小蔀
(
こじとみ
)
の
隙間
(
すきま
)
から御覧になって急に機嫌を損ぜられ、
職事
(
しきじ
)
を召されて
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
参内(さんだい)の例文をもっと
(22作品)
見る
サンダイ
(逆引き)
コレヲ最期ノ
参内
(
サンダイ
)
ゾト、思イ定メテ
退出
(
タイシュツ
)
アル。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
参内(サンダイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“参内”の意味
《名詞》
参内(さんだい)
内裏(皇居)に参上すること。
(出典:Wiktionary)
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“参内”の関連語
殿上
上達部
内昇殿
“参”で始まる語句
参
参詣
参籠
参差
参覲
参詣人
参覲交代
参上
参酌
参河
検索の候補
伊勢参宮按内記
“参内”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
吉川英治
島崎藤村
倉田百三
佐々木邦
福沢諭吉
谷崎潤一郎
紫式部
正岡子規
横光利一