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弔合戦
ふりがな文庫
“弔合戦”の読み方と例文
読み方
割合
とむらいがっせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とむらいがっせん
(逆引き)
「もう、とりかえしがつかない。このうえは、
弔合戦
(
とむらいがっせん
)
あるばかりだ。ゴールド大使には、しばらく秘密にして置け」
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彦島に備えていた巌流方の一門も、彼を途中に
擁
(
よう
)
して師巌流の
弔合戦
(
とむらいがっせん
)
に及んだというはなしは遂に残っていない。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武田の
滅
(
ほろ
)
びた天正十年ほど、徳川家の運命の
秤
(
はかり
)
が
乱高下
(
らんこうげ
)
した年はあるまい。
明智光秀
(
あけちみつひで
)
が不意に起って信長を討ち取る。
羽柴秀吉
(
はしばひでよし
)
が
毛利
(
もうり
)
家と
和睦
(
わぼく
)
して
弔合戦
(
とむらいがっせん
)
に取って返す。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
弔合戦(とむらいがっせん)の例文をもっと
(7作品)
見る
弔
常用漢字
中学
部首:⼸
4画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
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