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中脊
ふりがな文庫
“中脊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちうぜい
57.1%
ちゅうぜい
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちうぜい
(逆引き)
細かなところまではわからなかつたけれど
中脊
(
ちうぜい
)
で可成の胸幅だといふ大體のところは知られた。彼は、きつい
目鼻
(
めはな
)
だちと、暗い額を持つた憂鬱な顏をしてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
卯
(
う
)
の
花
(
はな
)
の
色
(
いろ
)
うつくしく、
中肉
(
ちうにく
)
で、
中脊
(
ちうぜい
)
で、なよ/\として、ふつと
浮
(
う
)
くと、
黒髪
(
くろかみ
)
の
音
(
おと
)
がさつと
鳴
(
な
)
つた。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
中脊(ちうぜい)の例文をもっと
(4作品)
見る
ちゅうぜい
(逆引き)
陸
(
おか
)
の麦畑の間にある
路
(
みち
)
から、
中脊
(
ちゅうぜい
)
の
肥満
(
ふと
)
った
傲慢
(
ごうまん
)
な顔をした長者が、
赤樫
(
あかがし
)
の
杖
(
つえ
)
を
引摺
(
ひきず
)
るようにしてあるいて来るところでありました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
田中という
中脊
(
ちゅうぜい
)
の、少し肥えた、色の白い男が
祈祷
(
きとう
)
をする時のような眼色をして、さも同情を求めるように言った。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
中脊(ちゅうぜい)の例文をもっと
(3作品)
見る
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
脊
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
検索の候補
脊中
脊中合
御脊中
“中脊”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
作者不詳
泉鏡太郎
小酒井不木
泉鏡花
田山花袋
田中貢太郎