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汽艇
ふりがな文庫
“汽艇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ランチ
60.0%
きてい
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ランチ
(逆引き)
たとえば今、宮島口駅の改札を出たとたんに、かなたの桟橋には、連絡
汽艇
(
ランチ
)
が出かけている。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで、彼等は一人一人静かに
舷梯
(
げんてい
)
を
陸
(
お
)
りて行ったが、最後の一人が
汽艇
(
ランチ
)
に納まったのを合図に、憲兵達はソレッとばかり一斉に跳びかかって、彼等に手
梏
(
かせ
)
をはめてしまった。
ラ・ベル・フィユ号の奇妙な航海
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
汽艇(ランチ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きてい
(逆引き)
また、隅田川には、水上警察の
汽艇
(
きてい
)
が、川上と川下に、いくそうも、見はりをしている。陸からも川からも、のがれるみちは、全くないのだ。
宇宙怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「あれッ、あすこへ
先刻
(
さっき
)
の
汽艇
(
きてい
)
が行きますよ」
地中魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
汽艇(きてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“汽艇”の意味
《名詞》
汽 艇 (きてい)
蒸気機関で動く小型船。
(出典:Wiktionary)
汽
常用漢字
小2
部首:⽔
7画
艇
常用漢字
中学
部首:⾈
13画
“汽艇”の関連語
汽船
蒸汽船
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汽車
汽船
汽笛
汽鑵
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汽
汽缶
汽車賃
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高祖保
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