“波止”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はと50.0%
ハト50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波止はとうえは、よろずやのばあやんに見つかるとうるさいから、やぶのとこぐらいにしようや」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
「そうっとぬけだしてな、波止はとうえぐらいからいっしょになろう」
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
昼くだち 波止ハトにかゝれる大船のけぶりは長し。クガになびけり妙成寺
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)