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突堤
ふりがな文庫
“突堤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うろこ
25.0%
とってい
25.0%
ジコテ
25.0%
ジュッテエ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うろこ
(逆引き)
夕焼には、夕焼にはの、白鷺が
紅
(
べに
)
つける。白鷺が潟のそこりに足なづむ。簑毛風にそよいで。ハレヤ、霞の雲仙、島原は
追風
(
おひて
)
の一と潮、風さきの向う
突堤
(
うろこ
)
は
三潴
(
みづま
)
ばの、のうもし。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
突堤(うろこ)の例文をもっと
(1作品)
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とってい
(逆引き)
「ですけれど、司令、怪潜水艦は、もう間もなく、海底
突堤
(
とってい
)
の傍に達しますよ」
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
突堤(とってい)の例文をもっと
(1作品)
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ジコテ
(逆引き)
アルベエル・エドゥアールの
突堤
(
ジコテ
)
に続く
棕櫚散歩道
(
パルム・ビーチ
)
をおもむろに眺めるところ、行くさ来るさの市井雑爼は今日もまた
寝巻的散歩服
(
ジュップ・ピジャマ
)
の令嬢にあらざれば
袖無寛衣
(
ブルウズ・サン・マンシュ
)
の
夫人
(
おくさん
)
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
突堤(ジコテ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ジュッテエ
(逆引き)
瞬間、
突堤
(
ジュッテエ
)
の腹を白く浮きあげ、よろめくように水平線の向うへ這いずってゆく。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
突堤(ジュッテエ)の例文をもっと
(1作品)
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“突堤”の解説
突堤(とってい、en: jetty)は、海岸と直交方向に沖合に向けて設けられる堤防状の構造物。ここでは海岸侵食を防止するための構造物としての突堤について解説するが、港湾の出入口付近の延長の長い防波堤、港湾の埠頭なども突堤と表現することがある。
(出典:Wikipedia)
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
堤
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“突堤”の類義語
防波堤
波止
“突堤”で始まる語句
突堤埠頭
検索の候補
突堤埠頭
ニース突堤遊楽館
“突堤”のふりがなが多い著者
久生十蘭
北原白秋
海野十三