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はと
ふりがな文庫
“はと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハト
語句
割合
鳩
82.4%
鴿
14.8%
波止
0.7%
傍
0.7%
波戸
0.7%
覇圖
0.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳩
(逆引き)
塔
(
たふ
)
の
上
(
うへ
)
には
鳩
(
はと
)
が
群
(
む
)
れ
居
(
ゐ
)
、
群
(
む
)
れ
遊
(
あそ
)
ぶさうである。
尚
(
な
)
ほ
聞
(
き
)
く。
花屋敷
(
はなやしき
)
の
火
(
ひ
)
をのがれた
象
(
ざう
)
は
此
(
こ
)
の
塔
(
たふ
)
の
下
(
した
)
に
生
(
い
)
きた。
象
(
ざう
)
は
寶塔
(
はうたふ
)
を
背
(
せ
)
にして
白
(
しろ
)
い。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はと(鳩)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鴿
(逆引き)
が、彼の
苛立
(
いらだ
)
たしさは彼にエホバの「
殿
(
みや
)
に入りてその中にをる
売買
(
うりかひ
)
する者を
殿
(
みや
)
より
逐出
(
おひだ
)
し、
兌銀者
(
りやうがへするもの
)
の
案
(
だい
)
、
鴿
(
はと
)
を
売者
(
うるもの
)
の
椅子
(
こしかけ
)
」
西方の人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
はと(鴿)の例文をもっと
(21作品)
見る
波止
(逆引き)
「
波止
(
はと
)
の
上
(
うえ
)
は、よろずやのばあやんに見つかるとうるさいから、
藪
(
やぶ
)
のとこぐらいにしようや」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「そうっとぬけだしてな、
波止
(
はと
)
の
上
(
うえ
)
ぐらいからいっしょになろう」
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
はと(波止)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
傍
(逆引き)
宮内の命を
恪守
(
かくしゅ
)
して、先刻から昔の外濠、今は無名の流れの
傍
(
はと
)
りに、老僕はただ一人、木の
伐株
(
きりかぶ
)
に
尻
(
しり
)
をかけていた。やがて老僕の眼の前に男二人女一人が現れた。
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
はと(傍)の例文をもっと
(1作品)
見る
波戸
(逆引き)
おもひを馳せて遠きをのぞむ、壱岐の島煙波ふかく鎖し、近海の諸島——「
加唐
(
かから
)
、
加部島
(
かべしま
)
、
波戸
(
はと
)
、
馬渡
(
まだら
)
」
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
はと(波戸)の例文をもっと
(1作品)
見る
覇圖
(逆引き)
一
代
(
だい
)
の
覇圖
(
はと
)
も
夢物語
(
ゆめものがたり
)
に
奉天城外
(
ほうてんじやうぐわい
)
の
露
(
つゆ
)
と
消
(
き
)
えてしまつたが、
例
(
れい
)
の
張作霖
(
ちやうさくりん
)
は
非常
(
ひじやう
)
な
麻雀好
(
マアジヤンず
)
きだつたと
言
(
い
)
ふ。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
はと(覇圖)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はと”の意味
《名詞:鳩》
はと【鳩、鴿】
ハト目ハト科に属する鳥の総称。帰巣能力が高いので伝書鳩として通信に用いられる。また平和の象徴とされる。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あたり
かた
かたえ
かたがた
かたは
かたはら
かたへ
かたわ
かたわら
がは