“アラシ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:あらし
語句割合
暴風42.9%
暴風雨42.9%
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其が門渡る船と見えてゐる内に、暴風である。空は愈々青澄み、昏くなる頃には、藍の樣に色濃くなつて行つた。見あげる山の端は、横雲の空のやうに、茜色に輝いて居る。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
暴風雨の夜、添下・廣瀬・葛城の野山を、かちあるきした娘御ではなかつた。乳母と今一人、若人の肩に手を置きながら、歩み出た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
婢女を先に、行道の群れは、小石をの中を、早足に練り出した。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)