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アラシ
ふりがな文庫
“アラシ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
あらし
語句
割合
暴風雨
50.0%
暴風
37.5%
嵐
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暴風雨
(逆引き)
大
暴風雨
(
アラシ
)
静まりにけり。村なかの白木蓮にそゝぐ雨なり
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
アラシ(暴風雨)の例文をもっと
(4作品)
見る
暴風
(逆引き)
其が
門渡
(
トワタ
)
る船と見えてゐる内に、
暴風
(
アラシ
)
である。空は愈々青澄み、昏くなる頃には、藍の樣に色濃くなつて行つた。見あげる山の端は、横雲の空のやうに、茜色に輝いて居る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
アラシ(暴風)の例文をもっと
(3作品)
見る
嵐
(逆引き)
婢女を先に、行道の群れは、小石を
飛
(
トバ
)
す
嵐
(
アラシ
)
の中を、早足に練り出した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アラシ(嵐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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