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要屋
ふりがな文庫
“要屋”の読み方と例文
読み方
割合
かなめや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かなめや
(逆引き)
「若しか、——若しか、御主人は谷中三崎町の、お
葉
(
えふ
)
といふ女を御存じありませんか、——
要屋
(
かなめや
)
とかいふ小料理の看板を上げてゐる」
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
というのは、それより半月ほどまえ、城下の
要屋
(
かなめや
)
喜四郎という商人が、借財不払いの件で矢堂を町奉行へ訴えた、ということを聞いたからである。
改訂御定法
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
要屋
(
かなめや
)
の隠居山右衛門は、芝神明前のとある夜店の古道具屋の前に突っ立ったきり、しばらくは
唸
(
うな
)
っておりました。
銭形平次捕物控:133 井戸の茶碗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
要屋(かなめや)の例文をもっと
(4作品)
見る
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“要”で始まる語句
要
要塞
要領
要求
要慎
要諦
要用
要人
要訣
要心
“要屋”のふりがなが多い著者
野村胡堂
山本周五郎