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かなめや
ふりがな文庫
“かなめや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
要屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
要屋
(逆引き)
念のために訊いて廻るうち、いきなり悲鳴に驚いて飛び出して見ると、月下の路地の中に、脇腹を短刀に刺されて、
要屋
(
かなめや
)
の隱居は倒れてゐたといふのです。
銭形平次捕物控:133 井戸の茶碗
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
念のために訊いて廻るうち、いきなり悲鳴に驚いて飛び出して見ると、月下の路地の中に、脇腹を短刀で刺されて、
要屋
(
かなめや
)
の隠居は倒れていたというのです。
銭形平次捕物控:133 井戸の茶碗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
要屋
(
かなめや
)
の隱居山右衞門は、芝神明前のとある夜店の古道具屋の前に突つ立つたきり、暫くは
唸
(
うな
)
つてをりました。
銭形平次捕物控:133 井戸の茶碗
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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