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酒盃
ふりがな文庫
“酒盃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかずき
48.3%
さかづき
24.1%
しゅはい
17.2%
しゆはい
6.9%
さけさかずき
3.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかずき
(逆引き)
尤
(
もっと
)
もそれは柳橋にすむようになって、昼も
酒盃
(
さかずき
)
をもっていられるようになった、ずっと晩年のことではあるが——
旧聞日本橋:13 お墓のすげかえ
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
酒盃(さかずき)の例文をもっと
(14作品)
見る
さかづき
(逆引き)
私は、
酒盃
(
さかづき
)
を投げつけて茫然と立っているマリを街路に連れだして車にのせると車体は海岸線を疾風のように走りだした。
スポールティフな娼婦
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
酒盃(さかづき)の例文をもっと
(7作品)
見る
しゅはい
(逆引き)
すなわち
酒盃
(
しゅはい
)
の
滴
(
しずく
)
を切ってしまわずに、思う人の手に渡すことで、最初は多分同じ器から分ち飲むことであったろうと思う。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
酒盃(しゅはい)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
しゆはい
(逆引き)
ヘレンがユリツシーズの
酒盃
(
しゆはい
)
の中に、エヂプト産の
妄憂薬
(
ネーベンチー
)
を投げたことが書かれ、ヘロドトスはマツサゲテーが大麻を燃し
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
酒盃(しゆはい)の例文をもっと
(2作品)
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さけさかずき
(逆引き)
商売道具の玉槍を、長いのから短いのまで、七、八本ばかり掛けてあるほか、あとは
酒盃
(
さけさかずき
)
やら女の
扱帯
(
しごき
)
から銭入れの
笊
(
ざる
)
などが雑多に散らかっている。すなわちこの囲いの中が投げ槍小六の楽屋なのだ。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酒盃(さけさかずき)の例文をもっと
(1作品)
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酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
検索の候補
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硝子盃酒
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斎藤緑雨
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