“浮沙”の読み方と例文
読み方割合
うきまなご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
解衣ときぎぬの恋ひ乱れつつ浮沙うきまなご浮きても吾はありわたるかも」(巻十一・二五〇四)、「白細砂しらまなご三津の黄土はにふの色にいでて云はなくのみぞ我が恋ふらくは」(同・二七二五)等の中には、「浮沙」
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)