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鬼熊
ふりがな文庫
“鬼熊”の読み方と例文
読み方
割合
おにくま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おにくま
(逆引き)
場所が東京の真中だけに、先年の
鬼熊
(
おにくま
)
事件の比でない。商売熱心のある新聞社の如きは、一盗賊の為に号外を発行する騒ぎである。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
頸を締めるといふのは、人間の
呼吸
(
いき
)
の根を止めることだ。殺人未遂だ。おれは、あいつから、殺される覚えはない。これでも親友だ。畜生つ!
破落戸
(
ごろつき
)
! 暴力団!
鬼熊
(
おにくま
)
!
長閑なる反目
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
鬼熊(おにくま)の例文をもっと
(2作品)
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“鬼熊”の解説
鬼熊(おにくま)は、木曽谷(長野県)に伝わる妖怪。江戸時代の奇談集『絵本百物語』に記述がある。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
“鬼”で始まる語句
鬼
鬼神
鬼魅
鬼子母神
鬼火
鬼灯
鬼門
鬼瓦
鬼婆
鬼気
“鬼熊”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
岸田国士