“尻込”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しりご92.0%
しりごみ8.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“尻込”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語2.1%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「虫でがすかい! ウィル旦那。——あの黄金虫でがすかい!」とその黒人は恐ろしがって尻込しりごみしながら叫んだ。
黄金虫 (新字新仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
「いや、もう沢山、もう沢山」長造は、そのお面みたいなものを、弦三が本気でかぶせそうな様子を見てとって、尻込しりごみしたのだった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
古島老刑事はひどく尻込しりごみをする。蜂矢探偵はにやにや笑ってみている。田山課長の顔がだんだんにがにがしさを増してきた。
四次元漂流 (新字新仮名) / 海野十三(著)
その度毎たんびに苦い顔をされたが、何遍苦い顔をされても少しも尻込しりごみしないで口をくして諄々じゅんじゅんと説得するに努めたのは社中の弓削田秋江ゆげたしゅうこうであった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)