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唯物
ふりがな文庫
“唯物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆいぶつ
60.0%
ただもの
20.0%
たゞもの
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆいぶつ
(逆引き)
そうしてエンゲルスはその著『反デューリング』中「これ〔
唯物
(
ゆいぶつ
)
史観および
余剰
(
よじょう
)
価値の二発見〕で社会主義は一つの科学になったのである」
マルクス主義は科学にあらず
(新字新仮名)
/
山川健次郎
(著)
唯物(ゆいぶつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ただもの
(逆引き)
「まったくあの女は
唯物
(
ただもの
)
ではござらなんだ。あれが世にいう鬼女でござろう。」
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
唯物(ただもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
たゞもの
(逆引き)
ここに於て
雲飛
(
うんぴ
)
は
初
(
はじめ
)
て
此
(
この
)
老叟
(
らうそう
)
決
(
けつし
)
て
唯物
(
たゞもの
)
でないと
氣
(
き
)
が
着
(
つ
)
き、
無理
(
むり
)
やりに
曳張
(
ひつぱつ
)
て
家
(
うち
)
へ
連
(
つ
)
れ
歸
(
かへ
)
り、
跪
(
ひざまづ
)
いて
石
(
いし
)
を
求
(
もと
)
めた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
唯物(たゞもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“唯物”の意味
《名詞》
唯 物(ゆいぶつ)
物質だけが真の存在だと考えること。
(出典:Wiktionary)
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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