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曳張
ふりがな文庫
“曳張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひっぱ
75.0%
ひつぱつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひっぱ
(逆引き)
慾が
無
(
ね
)
い
事
(
こた
)
アねえ、是で慾張って居るだが、
何方
(
どっち
)
かというと足癖の
悪
(
わり
)
い馬ア
曳張
(
ひっぱ
)
って、下り坂を歩くより、兄いと二人で
此処
(
こけ
)
え来て、斯う遣って酔って居れば
好
(
い
)
いからね
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
軋
(
ぎい
)
と一声長く
曳張
(
ひっぱ
)
るかと思えば、水車が樫の木を呼びかけたのであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
曳張(ひっぱ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひつぱつ
(逆引き)
ここに於て
雲飛
(
うんぴ
)
は
初
(
はじめ
)
て
此
(
この
)
老叟
(
らうそう
)
決
(
けつし
)
て
唯物
(
たゞもの
)
でないと
氣
(
き
)
が
着
(
つ
)
き、
無理
(
むり
)
やりに
曳張
(
ひつぱつ
)
て
家
(
うち
)
へ
連
(
つ
)
れ
歸
(
かへ
)
り、
跪
(
ひざまづ
)
いて
石
(
いし
)
を
求
(
もと
)
めた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
曳張(ひつぱつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“曳”で始まる語句
曳
曳出
曳摺
曳船
曳舟
曳舟通
曳込
曳々
曳航
曳手
“曳張”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
三遊亭円朝
国木田独歩
泉鏡花