トップ
>
ひっぱ
ふりがな文庫
“ひっぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
引張
84.5%
引剥
10.7%
曳張
3.6%
引外
1.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引張
(逆引き)
しかもその
戴
(
いただ
)
きが、すでに天秤棒をかつぎ、またはリヤカアを
引張
(
ひっぱ
)
ってあるいている土地は、もうだんだんと多くなっているのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひっぱ(引張)の例文をもっと
(50作品+)
見る
引剥
(逆引き)
と云いながら、無理無体に泥坊の
冠
(
かぶ
)
っていた頭巾を
引剥
(
ひっぱ
)
ぐと、面目ないから下を向いて居りまする。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひっぱ(引剥)の例文をもっと
(9作品)
見る
曳張
(逆引き)
軋
(
ぎい
)
と一声長く
曳張
(
ひっぱ
)
るかと思えば、水車が樫の木を呼びかけたのであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ひっぱ(曳張)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
引外
(逆引き)
おなまめだんぶつ、座敷牢だ、と火鉢の前に
縮
(
すく
)
まって、下げ
煙管
(
ぎせる
)
の投首が、ある時悪心増長して、鉄瓶を
引外
(
ひっぱ
)
ずし、
沸立
(
にた
)
った湯を
流
(
ながし
)
へあけて、溝の湯気の消えぬ間に、
笊蕎麦
(
ざるそば
)
で
一杯
(
いち
)
を
極
(
き
)
めた。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひっぱ(引外)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひつぱ
ひつぱつ
ひきは
ひきはが
ひきむ
ひっぱが
ひっぺ
ひっぺが
ひっぺがし
ひつぱが