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唯物
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たゞもの
ふりがな文庫
“
唯物
(
たゞもの
)” の例文
ここに於て
雲飛
(
うんぴ
)
は
初
(
はじめ
)
て
此
(
この
)
老叟
(
らうそう
)
決
(
けつし
)
て
唯物
(
たゞもの
)
でないと
氣
(
き
)
が
着
(
つ
)
き、
無理
(
むり
)
やりに
曳張
(
ひつぱつ
)
て
家
(
うち
)
へ
連
(
つ
)
れ
歸
(
かへ
)
り、
跪
(
ひざまづ
)
いて
石
(
いし
)
を
求
(
もと
)
めた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
“唯物”の意味
《名詞》
唯 物(ゆいぶつ)
物質だけが真の存在だと考えること。
(出典:Wiktionary)
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“唯物”で始まる語句
唯物論者
唯物史
唯物説
唯物論
唯物社会