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螂蛆
ふりがな文庫
“螂蛆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うじ
50.0%
むかで
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うじ
(逆引き)
先祖傳來の糠味噌樽へ
螂蛆
(
うじ
)
と一處にかきまぜたる茄子大根の新漬は如何。皆是人の耳目鼻口に慣るゝと慣れざるとに由て然るのみ。慣れたる物を善といひ、慣れざる物を惡しといふ。
肉食之説
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
螂蛆(うじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
むかで
(逆引き)
その故か田辺
辺
(
へん
)
で蜈蚣に
咬
(
か
)
まれて格別痛まぬ人蝮蛇咬むを感ずる事
劇
(
はげ
)
しく、蝮蛇咬むをさまで感ぜぬ人蜈蚣に咬まるれば非常に苦しむと伝う、この辺から言ったものか、『荘子』に
螂蛆
(
むかで
)
帯を甘んず
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
螂蛆(むかで)の例文をもっと
(1作品)
見る
螂
漢検1級
部首:⾍
16画
蛆
漢検1級
部首:⾍
11画
“螂蛆”のふりがなが多い著者
南方熊楠
福沢諭吉