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死生
ふりがな文庫
“死生”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しせい
53.8%
しにいき
23.1%
ししやう
7.7%
ししょう
7.7%
シセイ
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しせい
(逆引き)
それ以来、私は
人事不省
(
じんじふせい
)
となり、全身ところきらわず
火傷
(
やけど
)
を負ったまま、
翌朝
(
よくちょう
)
まで
昏々
(
こんこん
)
と
死生
(
しせい
)
の間を
彷徨
(
ほうこう
)
していたのである。
今昔ばなし抱合兵団:――金博士シリーズ・4――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
死生(しせい)の例文をもっと
(7作品)
見る
しにいき
(逆引き)
普段は競争していても、
死生
(
しにいき
)
の問題になれば違う。尤もそれには
経緯
(
いきさつ
)
があった。尚お僕は菊太郎君が久子さんという難物を貰う時、犬馬の労を取ってやっている。
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
死生(しにいき)の例文をもっと
(3作品)
見る
ししやう
(逆引き)
能
(
よく
)
吟味したら三人の
死生
(
ししやう
)
の程も知れ親方の
敵
(
かたき
)
の手筋も
分
(
わか
)
りさうな者だと
聞
(
きゝ
)
て長兵衞
夫
(
それ
)
は
捨
(
すて
)
て置れぬことなりと源左衞門并に
熊谷屋
(
くまがひや
)
の亭主へも
相談
(
さうだん
)
なし早速
其筋
(
そのすぢ
)
へ
訴訟
(
うつたへ
)
べしとて
願書
(
ぐわんしよ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
死生(ししやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ししょう
(逆引き)
今のお角には、お君という女の
死生
(
ししょう
)
も知らず、まためまぐるしいこのごろの生活では、ホンの少しばかり念頭に上って来ることさえ極めて稀れであったのです。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
死生(ししょう)の例文をもっと
(1作品)
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シセイ
(逆引き)
討チ済マシタル上ハ、
死生
(
シセイ
)
ニ於テ求ムル所ナキ筈ナレバ、ソノ事無用ナリト云ウハ、世道ノ法ヲ無視シ、タダ気概ノミアッテ、道ヲ知ラザル者ノ
言
(
コトバ
)
ノミ。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
死生(シセイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“死生”の意味
《名詞》
死と生。生死。
(出典:Wiktionary)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“死生”で始まる語句
死生一如
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五趣生死
“死生”のふりがなが多い著者
秋月種樹
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山東京山
徳冨蘆花
井上円了
佐々木邦
作者不詳
福沢諭吉
中里介山
夏目漱石