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手縁
ふりがな文庫
“手縁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てべり
50.0%
レール
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てべり
(逆引き)
彼女は圧えていた足を離して、稚市を自由にすると、この不思議な変形児は、両股の間に落された灯に怯え、両手で
手縁
(
てべり
)
の端を
掴
(
つか
)
んで、しだいと上方に這い上がっていく。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
手縁
(
てべり
)
りをつけた階段があり、その上方が蚕室になっていた。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
手縁(てべり)の例文をもっと
(1作品)
見る
レール
(逆引き)
それから
端艇
(
ボート
)
は、上甲板の
手縁
(
レール
)
とおなじ線におろしておいてください。いや、すぐ降ろせるように。それから、水樽とビスケットを……
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
手縁(レール)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
縁
常用漢字
中学
部首:⽷
15画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭