“ボウト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ぼうと
語句割合
短艇80.0%
端艇20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事実それから間もなく、降ろし掛けた短艇ボウトに一団の伊太利人が襲いかかって、船員は仕方なく発砲して追い散らしている。
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
とつ、放せ』短艇ボウトに魔あり
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「青い帽子」に於ては、夫人の得意とする細緻な觀察をほしいまゝにした端艇ボウト競爭の場景の中に明確に描かれてゐる。うまいと思つた。