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殺伐
ふりがな文庫
“殺伐”の読み方と例文
読み方
割合
さつばつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さつばつ
(逆引き)
厚
(
あつく
)
して問るべし
先
(
まづ
)
第一に天一坊の
面部
(
めんぶ
)
に
顯
(
あら
)
はれし
相
(
さう
)
は存外の事を
企
(
くはだ
)
つる相にて人を僞るの氣
慥
(
たしか
)
なり又眼中に
殺伐
(
さつばつ
)
の氣あり是は他人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もっとも、
殺伐
(
さつばつ
)
な戦場生活だの、
僻地
(
へきち
)
から
曠野
(
こうや
)
を
流浪
(
るろう
)
してきた身なので、よけいに、彼方の女性が美しく見えたのかもしれない。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その他、弁舌よく、それがために吉なることあり、また損耗することあり、女難などあり、内心に
殺伐
(
さつばつ
)
の気あり。慎むべし。
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
殺伐(さつばつ)の例文をもっと
(51作品)
見る
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
伐
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
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殺伐化
殺伐掠奪
殺伐激越
検索の候補
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乱麻殺伐
修羅殺伐
武弁殺伐
殺伐掠奪
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野鄙殺伐
“殺伐”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
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作者不詳
柳宗悦
大隈重信
柳田国男
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国枝史郎
岡本かの子