“修羅殺伐”の読み方と例文
読み方割合
しゅらさつばつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乱麻らんまの世に会うてぜひもないが、この子だけは、芸能のみちに名をあらわすほどな者になし給え、修羅殺伐しゅらさつばつ六道ろくどうの外に立つ者となさしめ給えと、親心
私本太平記:12 湊川帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)