“大修羅場”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおしゅらば50.0%
だいしゅらじょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喚き声、叫び声、泣き声、怒声! 人獣争闘の大修羅場おおしゅらばがこうして、邸内に展開された。形勢は一変したのであった。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
が、とにかく、三万頭の膃肭獣により成る数千百のハーレムにおける割拠かっきょ、争奪、保護、飛血、生殖、哺乳の大歓楽境大修羅場だいしゅらじょうを現出する。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)