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小兎
ふりがな文庫
“小兎”の読み方と例文
読み方
割合
こうさぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうさぎ
(逆引き)
オリヴィエは、その盲目で敵意に満ちた世界のまん中にあって、ぞっと身を震わした。松ぼっくりの落つる音にも、枯れ枝の折れる音にも、
小兎
(
こうさぎ
)
のように飛び上がった……。
ジャン・クリストフ:08 第六巻 アントアネット
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
エヽ
喧擾
(
やかま
)
しいわ、
老耄
(
おいぼれ
)
、何にして食おうがおれの勝手、殊更内金二十両まで取って使って
仕舞
(
しま
)
った、
変改
(
へんがい
)
はとても出来ぬ大きに御世話、御茶でもあがれとあくまで
罵
(
ののし
)
り
小兎
(
こうさぎ
)
攫
(
つか
)
む
鷲
(
わし
)
の
眼
(
まな
)
ざし恐ろしく
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ころ ころ 小山の
小兎
(
こうさぎ
)
は
春
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
小兎(こうさぎ)の例文をもっと
(6作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
兎
漢検準1級
部首:⼉
7画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
検索の候補
兎小屋
兎園小説
“小兎”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
竹久夢二
幸田露伴
島崎藤村