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変改
ふりがな文庫
“変改”のいろいろな読み方と例文
旧字:
變改
読み方
割合
へんがい
62.5%
へんかい
25.0%
へんがへ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんがい
(逆引き)
杜九如の方ではテッキリそれだと思ったから、贋物だったなぞというのは口実だと考えて、約束
変改
(
へんがい
)
をしたいのが本心だと見た。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
変改(へんがい)の例文をもっと
(5作品)
見る
へんかい
(逆引き)
「
公方家
(
くぼうけ
)
の前で一旦見たと申立てたものを、誰の前でも
変改
(
へんかい
)
が出来るものか。」と、福井は言った。
鐘ヶ淵
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
変改(へんかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
へんがへ
(逆引き)
「いつたん出来てしまつたこたあ、どうもしやうがねえだよ。
変改
(
へんがへ
)
するつてことあ、おら大嫌えだで!」
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
変改(へんがへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“変改”の意味
《名詞》
それまでのことを変え、改めること。改変。
(context、dated)気が変わり、約束を破ること。
(出典:Wiktionary)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
改
常用漢字
小4
部首:⽁
7画
“変”で始まる語句
変
変化
変梃
変遷
変貌
変物
変挺
変事
変哲
変更
“変改”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ニコライ・ゴーゴリ
幸田露伴
梶井基次郎
菊池寛
岡本綺堂