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みやま
ふりがな文庫
“みやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミヤマ
語句
割合
深山
77.1%
御山
17.4%
見惱
1.8%
深山鳥
1.8%
三山
0.9%
忠実
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深山
(逆引き)
僞
(
いつは
)
りでは
無
(
な
)
けれど
隱
(
か
)
くすとは
何
(
なに
)
を、デハ
私
(
わた
)
しから
申
(
まを
)
しませう
深山
(
みやま
)
がくれの
花
(
はな
)
のお
心
(
こゝろ
)
と
云
(
い
)
ひさして
莞爾
(
につこ
)
とすれば、アレ
笑
(
わら
)
ふては
云
(
い
)
はぬぞよ
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みやま(深山)の例文をもっと
(50作品+)
見る
御山
(逆引き)
「あなたは、この金剛寺へは、初めてのお
詣
(
もう
)
でか。そしてこの
御山
(
みやま
)
の歴史について、山僧から何もまだお聞きになっていないのか」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みやま(御山)の例文をもっと
(19作品)
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見惱
(逆引き)
弱肩
(
よわがた
)
の
藤衣
(
ふぢ
)
のやつれに
見惱
(
みやま
)
ひて
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
みやま(見惱)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
深山鳥
(逆引き)
秋深く木の実の熟するころにでもなると、幾百幾千の
鶫
(
つぐみ
)
、
獦子鳥
(
あとり
)
、
深山鳥
(
みやま
)
、その他の小鳥の群れが美濃方面から木曾の森林地帯をさして、夜明け方の空を急ぐのもその十曲峠だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
みやま(深山鳥)の例文をもっと
(2作品)
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三山
(逆引き)
三山
(
みやま
)
という華族さんの家に起った事件でございまして、闇から闇に葬られましたものの、当時之が発表されていましたら、相馬事件以上に問題になったこっちゃろうと思うとります。
黄鳥の嘆き:——二川家殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
みやま(三山)の例文をもっと
(1作品)
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忠実
(逆引き)
「喜八郎まも今っから苦労をおせるで、
忠実
(
みやま
)
しい人におなりるら! どうしたって人間は他人様の飯を食べて見にゃみやましいものにはなれんでなむ!」
夏蚕時
(新字旧仮名)
/
金田千鶴
(著)
みやま(忠実)の例文をもっと
(1作品)
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