“ちうじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
忠實80.0%
忠実20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抱(かゝ)へ置しことありと云ふに大岡殿其傳吉は其方召抱(めしかゝ)へ中平常の行状(ぎやうじやう)委敷(くはしく)云上よとあるに此者儀(ぎ)初(はじめ)の程は米搗(こめつき)に召抱へし所至つて正路(しやうろ)忠實(ちうじつ)の者故二階の客(きやく)の取扱(とりあつか)ひを申付此役を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
然(さ)うして失敗(しつぱい)でもして、一人(ひとり)寂(さび)しく歩(ある)いて居(ゐ)ると、あゝ、あの時(とき)、二人連(ふたりつれ)で後(あと)から來(き)た活東(くわつとう)と花舟(くわしう)と、あゝ、二人共(ふたりとも)死(し)んで了(しま)つた。茶店(ちやみせ)の息子(むすこ)も能(よ)く忠實(ちうじつ)に働(はたら)いて呉(く)れたが、あれも死(し)んだ。
実(じつ)に一行が首尾(しゆび)克(よ)く探検(たんけん)の目的(もくてき)を達するを得たるは、忠実(ちうじつ)勇壮(ゆうさう)なる人夫の力大に与(あづか)つて力(ちから)ありとす。
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
戸倉(とくら)を出立して七里の山路(やまじ)を過(す)ぎ、花咲峠(はなさきとうげ)の険を越(こ)えて川塲湯原村に来(きた)り泊(はく)す、此地に於て生死を共にし寝食(しんしよく)を同じくしたる人夫等十五名と相別(あひわか)るることとなり、衆皆其忠実(ちうじつ)冒険(ぼうけん)
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)