“マメ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:まめ
語句割合
忠実50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真荒男マスラヲ朝廷ミカド思ひの忠実マメ心 を血に染めて、焼刃ヤキバ見澄ます
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
まるで大きいみにマメでものせてふるうような。彼女は何となしその業々しい音に滑稽を感じて時計をみたら丁度六時。きのう自分たちがのって来た三時十何分かに両国を出た汽車だった。