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うつは
ふりがな文庫
“うつは”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウツハ
語句
割合
器
79.4%
器物
8.8%
内剥
2.9%
器具
2.9%
容器
2.9%
豆
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
器
(逆引き)
彼は何も打ち忘れてゐるのだ。無心な帰依から信仰が出てくるやうに、自から
器
(
うつは
)
には美が湧いてくるのだ。私は厭かずその皿を眺め眺める。
雑器の美
(新字旧仮名)
/
柳宗悦
(著)
うつは(器)の例文をもっと
(27作品)
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器物
(逆引き)
さうして草木の祭祀に捧げる
器物
(
うつは
)
や瓦の類でもない
定本青猫:01 定本青猫
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
うつは(器物)の例文をもっと
(3作品)
見る
内剥
(逆引き)
かれ大國主の神、出雲の
御大
(
みほ
)
の
御前
(
みさき
)
一
にいます時に、波の穗より
二
、天の
羅摩
(
かがみ
)
の船
三
に乘りて、
鵝
(
ひむし
)
の皮を
内剥
(
うつは
)
ぎに剥ぎて
四
衣服
(
みけし
)
にして、
歸
(
よ
)
り來る神あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うつは(内剥)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
器具
(逆引き)
見よかれ人の
器具
(
うつは
)
をかろんじ、かく隔たれる二の岸の間にも、擢を用ゐず翼を帆に代ふ 三一—三三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
うつは(器具)の例文をもっと
(1作品)
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容器
(逆引き)
「
洗
(
あら
)
つてさへくれゝば
可
(
い
)
いのだが、さし
当
(
あた
)
り……
然
(
さ
)
うだ、
此方
(
こちら
)
の
容器
(
うつは
)
を
持
(
も
)
つて
買
(
か
)
はう。」
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うつは(容器)の例文をもっと
(1作品)
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豆
(逆引き)
關尹子の
豆
(
うつは
)
の中に鬼を攝し、杯の中に魚を釣り、畫門開く可く、土鬼語る可し、皆純氣の爲す所なりと云ひ、莊氏の座を安くし氣を定むといひ、靜ならんを欲すれば則ち氣を平らかにし
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
うつは(豆)の例文をもっと
(1作品)
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