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ちゅうじつ
ふりがな文庫
“ちゅうじつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
忠実
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忠実
(逆引き)
主人
(
しゅじん
)
のためには
命
(
いのち
)
をすてて主人の
危険
(
きけん
)
を
救
(
すく
)
う犬がよくありますが、しろ公もまたそういう
忠実
(
ちゅうじつ
)
な犬にちがいありません。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
博雄は、友人の間に
寛容
(
かんよう
)
であるらしい。そして子供らしい親切さと、
忠実
(
ちゅうじつ
)
さをもって交際するとの
噂
(
うわさ
)
であり、友人たちからこれを容認されている。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
その
男
(
おとこ
)
は、ただ
忠実
(
ちゅうじつ
)
に
仕事
(
しごと
)
のことばかり
考
(
かんが
)
えているようでした。それには、なにか、
目的
(
もくてき
)
があったのかもしれない。
火を点ず
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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(13作品)
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