“弱肩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よわがた75.0%
ヨワガタ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九月の薄き弱肩よわがたにけふも入日のてりかへし
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
弱肩よわがた藤衣ふぢのやつれに見惱みやまひて
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
屋船くゝのちの命・やふねとようけ姫の命と、御名をばタヽへまつりて……瑞八尺瓊ミヅヤサカニ御吹ミホキ五百イホ御統ミスマルの玉に、明和幣アカルニギテ曜和幣テルニギテをつけて、斎部宿禰某が弱肩ヨワガタ太襁フトタスキとりかけて
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)