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しつけ
ふりがな文庫
“しつけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
躾
84.5%
仕付
5.2%
濕氣
5.2%
教育
2.1%
仕附
1.0%
湿気
1.0%
訓導
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
躾
(逆引き)
「己にも
倅
(
せがれ
)
が一人あるがね、」と彼は言った。「お
前
(
めえ
)
と瓜二つで、己の自慢の種よ。だが子供に大切なことは
躾
(
しつけ
)
だ、坊や、——躾だよ。 ...
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
しつけ(躾)の例文をもっと
(50作品+)
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仕付
(逆引き)
自分に土地を所有する力の無いものは
他
(
ひと
)
の土地を借りて
作物
(
さくもつ
)
を
仕付
(
しつけ
)
ます。そして相應に定められた金錢や又は米や麥の收獲の一部を
地主
(
ぢぬし
)
へ納めるのであります。
白瓜と青瓜
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しつけ(仕付)の例文をもっと
(5作品)
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濕氣
(逆引き)
此の二三日
絲
(
いと
)
のやうな
小雨
(
こさめ
)
がひツきりなしに降續いて、
濕氣
(
しつき
)
は骨の
髓
(
ずゐ
)
までも
浸潤
(
しんじゆん
)
したかと思はれるばかりだ、柱も疊も惡く
濕氣
(
しつけ
)
て、
觸
(
さは
)
るとべと/\する。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
しつけ(濕氣)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
教育
(逆引き)
武家の家庭のことで
教育
(
しつけ
)
は充分、生まれつき
怜悧
(
れいり
)
で、母人はまたよろしい方、今は瓦解をして士族になって、多少は昔の威光が薄くなっているけれども、まだまだ品格は昔のままである。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
しつけ(教育)の例文をもっと
(2作品)
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仕附
(逆引き)
見ても油断せぬ様に
仕附
(
しつけ
)
て有ります、商売が商売で雇人にも気の許されぬ様な店ですから
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
しつけ(仕附)の例文をもっと
(1作品)
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湿気
(逆引き)
さつきから空の
大半
(
たいはん
)
は
真青
(
まつさを
)
に晴れて来て、絶えず風の吹き
通
(
かよ
)
ふにも
拘
(
かゝは
)
らず、ぢり/\人の
肌
(
はだ
)
に
焼附
(
やきつ
)
くやうな
湿気
(
しつけ
)
のある秋の日は、目の前なる
大川
(
おほかは
)
の水一面に
眩
(
まぶ
)
しく照り輝くので
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しつけ(湿気)の例文をもっと
(1作品)
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訓導
(逆引き)
『ハイ。』と、生徒の方も嬉しさうに
莞爾
(
につこり
)
して、活溌に一禮して出て行く。健の恁麽
訓導
(
しつけ
)
方は、尋常二年には餘りに嚴し過ぎると他の教師は思つてゐた。
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しつけ(訓導)の例文をもっと
(1作品)
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