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ふりがな文庫
“
教育
(
しつけ
)” の例文
処女時代
(
むすめじだい
)
に
受
(
う
)
けた
私
(
わたくし
)
の
教育
(
しつけ
)
というのは
大体
(
だいたい
)
そんなもので、
馬術
(
ばじゅつ
)
は
後
(
のち
)
に
三浦家
(
みうらけ
)
へ
嫁入
(
よめい
)
りしてから
習
(
なら
)
いました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
武家の家庭のことで
教育
(
しつけ
)
は充分、生まれつき
怜悧
(
れいり
)
で、母人はまたよろしい方、今は瓦解をして士族になって、多少は昔の威光が薄くなっているけれども、まだまだ品格は昔のままである。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
先
(
ま
)
ずその
頃
(
ころ
)
の
私達
(
わたくしたち
)
の
受
(
う
)
けた
教育
(
しつけ
)
につきて
申上
(
もうしあ
)
げてみましょうか——
時代
(
じだい
)
が
時代
(
じだい
)
ゆえ、
教育
(
しつけ
)
はもう
至
(
いた
)
って
簡単
(
かんたん
)
なもので、
学問
(
がくもん
)
は
読書
(
よみかき
)
、
習字
(
てならい
)
、
又
(
また
)
歌道
(
かどう
)
一
(
ひ
)
と
通
(
とお
)
り、すべて
家庭
(
かてい
)
で
修
(
おさ
)
めました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“教育”の解説
教育(きょういく、en: education)という語は
多義的に使用されており
、以下のような意味がありうる。
教え育てること。
知識、技術などを教え授けること。
人を導いて善良な人間とすることl。
人間に内在する素質、能力を発展させ、これを助長する作用。
人間を望ましい姿に変化させ、価値を実現させる活動。
(出典:Wikipedia)
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
育
常用漢字
小3
部首:⾁
8画
“教育”で始まる語句
教育者
教育法
教育上
教育家
教育談話会幹事