“学問”のいろいろな読み方と例文
旧字:學問
読み方割合
がくもん91.3%
まなび4.3%
シアンス4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信吉しんきちは、自分じぶんっているものが、いつか学問がくもんのうえに役立やくだてば、ひとりこのひとのみのよろこびでない、人類じんるい幸福こうふくおもいましたから
銀河の下の町 (新字新仮名) / 小川未明(著)
学問まなびから申せばさることながら、殿には島津様のご一族、お大名様にございます」正休何んとなくこだわろうとする。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
しかしこの『ベートーヴェン』は学問シアンスのために書かれたわけでは全然ない。これは、きずついている魂から生まれた一つの歌であった。