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夏向
ふりがな文庫
“夏向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なつむき
83.3%
なつむ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつむき
(逆引き)
「はい、
夏向
(
なつむき
)
は
随分
(
ずいぶん
)
何千人という東京からの客人で、目の覚めるような
美麗
(
びれい
)
な
方
(
かた
)
もありまするが、なかなかこれほどのはないでございます。」
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
お嫁に入らしッてもお寝相が悪いために追い出される事が有りますから、
夏向
(
なつむき
)
なぞは寝相を能くしないといけません。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
夏向(なつむき)の例文をもっと
(5作品)
見る
なつむ
(逆引き)
「
兎角
(
とかく
)
夏向
(
なつむ
)
きになりますと、
得
(
え
)
て
然
(
さ
)
う
云
(
い
)
ふ
蟲
(
むし
)
が
湧
(
わ
)
くでえすな。」
画の裡
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
夏向(なつむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“夏”で始まる語句
夏
夏侯惇
夏侯淵
夏蜜柑
夏休
夏痩
夏花
夏目漱石
夏目
夏至
“夏向”のふりがなが多い著者
村井弦斎
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花
夏目漱石
永井荷風