“夏侯惇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かこうじゅん87.5%
かこうじゆん12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
号令し給い、その第一陣として、夏侯惇かこうじゅん、そのほか十余将の御幕下に、五万の兵を授けられ、はやこれまで参ったものでござりまする
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
側面攻撃に出た曹軍の夏侯惇かこうじゅん曹洪そうこうの両大将は、急に、軍を転回するいとまもなく、さんざんに討ちなされて潰乱かいらんまた潰乱のさんを呈した。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
夏侯惇かこうじゆん許褚きょちょ典韋てんいなどを先にして、山東の猛将十数名であった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)