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夏外套
ふりがな文庫
“夏外套”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なつがいとう
83.3%
なつぐわいたう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつがいとう
(逆引き)
父は着古した
夏外套
(
なつがいとう
)
をはおって、白っぽい綿がはみだした毛の帽子をかぶっている。足には、だぶだぶな重いオーバーシューズをはいている。
かき
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
巨勢はぬぎたる
夏外套
(
なつがいとう
)
を少女に
被
(
き
)
せて
小舟
(
おぶね
)
に乗らせ、われは
櫂
(
かい
)
取りて
漕出
(
こぎい
)
でぬ。雨は歇みたれど、天なほ曇りたるに、暮色は早く岸のあなたに来ぬ。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
夏外套(なつがいとう)の例文をもっと
(5作品)
見る
なつぐわいたう
(逆引き)
僕等の前には
夏外套
(
なつぐわいたう
)
を着た、
顋髯
(
あごひげ
)
の長い老人さへやはり船ばたに立つてゐたのである。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
夏外套(なつぐわいたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
套
漢検準1級
部首:⼤
10画
“夏”で始まる語句
夏
夏侯惇
夏侯淵
夏蜜柑
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夏痩
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夏目漱石
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近松秋江
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