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風来坊
ふりがな文庫
“風来坊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうらいぼう
83.3%
ニヒリスト
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうらいぼう
(逆引き)
普通の人間以外の心理作用を有するかと怪まるる
風来坊
(
ふうらいぼう
)
が飛び込んで来たので少々その突然なるに
面喰
(
めんくら
)
っているところである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「いやいや、それはお前の考えちがい。……叔父はな、おれを
風来坊
(
ふうらいぼう
)
の
大痴
(
おおたわけ
)
だと思っている。……興ざめさせるのもおかげがねえでな。……これも、叔父孝行のうちだ」
顎十郎捕物帳:07 紙凧
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
風来坊(ふうらいぼう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ニヒリスト
(逆引き)
・
風来坊
(
ニヒリスト
)
はうたふ
其中日記:14 (十三の続)
(新字旧仮名)
/
種田山頭火
(著)
風来坊(ニヒリスト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“風来坊”の意味
《名詞》
住所不定でどこからともなく来る者。風来人。
(出典:Wiktionary)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“風来”で始まる語句
風来
風来人
風来犬
風来者
風来末
風来山人
検索の候補
風来
風来人
風来犬
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颱風来
風來々坊
風来山人
今来風体抄
古来風体抄
“風来坊”のふりがなが多い著者
ロバート・ブラウニング
喜多村緑郎
林不忘
種田山頭火
久生十蘭
夏目漱石