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ふうらいぼう
ふりがな文庫
“ふうらいぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風来坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風来坊
(逆引き)
左官
武者修行
(
むしゃしゅぎょう
)
の格で諸国を流れている
風来坊
(
ふうらいぼう
)
が、
鏝
(
こて
)
一つ
丼
(
どんぶり
)
へ呑んで他流試合の気で飛び込んで来たり、または遠国から仲間の添え状を持って思いがけない弟子入りが来たりするので、母の死んだあと
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
みすみす旅の
風来坊
(
ふうらいぼう
)
に
魔法の笛
(新字新仮名)
/
ロバート・ブラウニング
(著)
迷亭が無暗に
風来坊
(
ふうらいぼう
)
のような珍語を
挟
(
はさ
)
むのと、主人が時々遠慮なく
欠伸
(
あくび
)
をするので、ついに中途でやめて帰ってしまった。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふうらいぼう(風来坊)の例文をもっと
(5作品)
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