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武者修行
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むしやしゆぎやう
ふりがな文庫
“
武者修行
(
むしやしゆぎやう
)” の例文
此
(
こ
)
れなら、
一生涯
(
いつしやうがい
)
に一
度
(
ど
)
ぐらゐ
買
(
か
)
へまいとも
限
(
かぎ
)
らない。
其
(
そ
)
のかはり
武者修行
(
むしやしゆぎやう
)
に
退治
(
たいぢ
)
られます。
此
(
これ
)
を
見懸
(
みか
)
けたのは
難有
(
ありがた
)
い。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
國々へ
弘
(
ひろ
)
めんとて又々諸國
武者修行
(
むしやしゆぎやう
)
を
志
(
こゝろ
)
ざし
旅立
(
たびだち
)
せんと云に半四郎は是を
止
(
とゞ
)
め最早御老年の御事此上の御修行にも
及
(
およ
)
ぶまじければ是までの如く
當所
(
たうしよ
)
に
在
(
おは
)
して以後は
月雪花
(
つきゆきはな
)
の
詠
(
ながめ
)
を
友
(
とも
)
となし老を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其所へ投出し置
増々
(
ます/\
)
醉
(
ゑひ
)
に乘ずる體なれば彼町人の
曲者
(
くせもの
)
は
假令
(
たとへ
)
武者修行
(
むしやしゆぎやう
)
にもせよ
此
(
こ
)
の
機
(
き
)
を
外
(
はづ
)
さず充分に酒を
強付
(
しひつけ
)
醉潰
(
ゑひつぶ
)
れたる時に
奪
(
うば
)
はゞ
造作
(
ざうさ
)
もなしと心に
巧
(
たく
)
み頻りに後藤の
機嫌
(
きげん
)
を取
強付々々
(
しひつけ/\
)
酒を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“武者修行”の解説
武者修行(むしゃしゅぎょう)とは、武士が諸国を遍歴して武芸をはじめとする武士として必要な知識・技能・精神力を獲得して己の資質を高めようとした行為。
現代では、他の土地や外国へ行って学問・技芸を鍛錬することをいう。
(出典:Wikipedia)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“武者”で始まる語句
武者振
武者
武者溜
武者輩
武者顫
武者小路実篤
武者所
武者絵
武者窓
武者小路